チャート上に緑やオレンジ色の高値・安値が表示される転換点の仕組みを知りたい。
転換点について、ご案内いたします。 以下のチャート画像では、各転換ポイントにA~Hまで記号をふっています。 チャート画像と、以下の内容を照らしてご確認ください。 1.Aをスタート地点とします。 96.709の高値転換点が表示されています。 ※Aはまだ確定しておらず、96.709よりも高値を更新すると 96.709から高値転換点が消え、更新した高値に表示が移動します。 2.レートが更新され、Bの転換ポイントに差し掛かりました。 ここで、Bを含む前20本のローソク足を確認すると B(92.561)が最安値のため、安値転換点が表示されます。 ※もしここで、20本前までのローソク足に92.561よりも安値が 付いている場合は、安値転換点は表示されません。 3.安値転換点が表示された時点で、A(96.709)が確定し 96.709よりも高値を更新しても、Aの高値転換点は移動しません。 ※Bはまだ確定しておらず、92.561よりも安値を更新すると 92.561から安値転換点が消え、更新した安値に表示が移動します。 4.レートが更新され、Cの転換ポイントに差し掛かりました。 ここで、Cを含む前20本のローソク足を確認すると Cが最高値のため、高値転換点が表示されます。 5.高値転換点が表示された時点で、B(92.561)が確定し 92.561よりも安値が更新されてもBの安値転換点は移動しません。 ※Cはまだ確定しておらず、Cよりも高値を更新すると Cの高値転換点が消え、更新した高値に表示が移動します。 6.レートが更新され、Dの転換ポイントに差し掛かりました。 ここで、Dを含む前20本のローソク足を確認すると Dは最安値ではありませんので、安値転換点は表示されません。 7.さらにレートが更新され、Eの転換ポイントに差し掛かりました。 Eを含む前20本のローソク足を確認すると Eは最高値ではありませんので、Cの高値転換点は移動しません。 8.レートが更新され、Fの転換ポイントに差し掛かりました。 Fを含む前20本のローソク足を確認すると Fは最安値ではありませんので、安値転換点は表示されません。 9.Gの転換ポイントに差し掛かり、Gを含む前20本のローソク足を 確認するとGが最高値のため、Cの高値転換点が消え、 G(103.734)に高値転換点が移動します。 10.Hの転換点に差し掛かり、同じく20本前までのローソク足を確認すると、 H(93.770)が最安値のため、安値転換点が表示されます。 11.安値転換点が表示された時点で、G(103.734)が確定し 103.734よりも高値が更新されてもGの高値転換点は移動しません。 ※Hはまだ確定しておらず、以後は次の高値転換点が表示されるまで Hよりも安値を更新すると、Hの安値転換点が消え、 更新した安値に表示が移動します。 上記のような流れでレートの更新を行う度に確認を行い チャートの大まかな山と谷をご覧いただきやすくするために表示している機能となります。 <img src="/image/CR4AKC1J/faq/ffa72fd2-74b1-48e6-981a-036ada747a99.png">
お悩みは解決しましたか?
解決しない場合は、こちらから
お問い合わせください。